冒頭からこんなタイトルでなんですが、いや、まぁ新鮮な名古屋コーチンは
これは、これはもうそのとおりで問題はないのですが、
この「伝説の男」というのがですね、ちょっと気恥ずかしい訳でして・・・。
「何が伝説なの?」
と聞かれて、私も「さぁ、私にも分かりません。」とお答えするわけにも
いかないのでして、なんかね、それをどう説明しましても
「私ってこんなにスゴイんだぞっ」なんて、自慢してしまうことに
なりかねないわけですからね。
いや、もう、ホントにそんなたいそうなもんじゃありません。
なんでもそうですが、一時期まぁ、なんかのはずみで繁盛してた店が
たたんだりしますと、お客様の中でね、
「いやぁ、あの店はホントに美味しかった。もうあの料理が食べられないなんて
いやぁ、残念だ。」
みたいなことになるわけでして、お客様の頭の中で美味しさが膨らむとでもいうのでしょうか
もう食べられないわけですからね、名残惜しさも手伝ってか
「スゴイ名店だった」
みたいな評価になるのでしょうね、恐らく・・・・。
私は、まぁ、なんといいますか、地鶏の中では日本3大ブランドの1つと呼ばれています
「純系名古屋コーチン」というすばらしい素材を使って、その肉をカットして、串に打って
そしてそれに塩を振って焼いているだけですからね。
でも、まぁ、今申し上げたように素材がいいわけですから
そりゃ、まぁ、「美味しいか美味しくないか」ということになれば
美味しいということになると思います。
それで
「じゃあ、どれほど美味しいのだ。」
と尋ねられましたら、味を言葉にすることほど難しいことはないわけでして
「それじゃあ、まぁ、お口に合うかどうか分かりませんけど
よろしかったら、一度ご賞味いただけましたらと思います。」
と申し上げるしかないわけでして・・・。